トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2017年1月22日日曜日

おひとり様も気軽に入れる、ロイヤルヨークのEPIC&LIBRARY



最近増えた一人旅。おひとり様で気分よく食事ができる場所を探すのですが、「一人です・・」というと、混雑した時間帯で肩身の狭い思いをすることも。トロントのダウンタウンには、実に多くのレストランがあります。中に入ると、基本は2人席をベースにした4人仕様。人数が多ければお店の売り上げも上がり、チップも儲かる。そんな仕組みから、おひとり様は気が引ける状況がうまれるのも無理はないですね。

一方ホテルなら、ビジネスで一人宿泊というシチュエーションも当たり前でおひとり様の扱いにも慣れていますから、こちらも気兼ねなく入ることができます。

例えば老舗ロイヤルヨークホテル(Fairmont Royal York)。4つ星で敷居が高そうですが、実際入ってみるとそうでもありません。 http://www.fairmont.jp/royal-york-toronto/

ユニオン駅とが地下街「PATH」と直結しているため、天候に関係なくアクセスが良い。食後の余韻を楽しみながら空調が効いた地下街を歩くことができるのは、特に冬の寒さが厳しいトロントの場合重要なポイントだったりします。



ロビーを中心にして1階左右にレストランEPICとライブラリー・バーがありますが、メインダイニングであるEPICのエントランスは駅からロビーへ向かう地下通路の中にあるため、宿泊者でなくても気軽に入ることができるよう敷居が低くしています。



サービスは、老舗ホテルならではの落ち着いた丁寧なもの。混雑しそうな時間帯をちょっとだけ外して「ちょっと早め」に行けば、さらにフレンドリーな対応を受けられるチャンスも上がります。店が混み始める時間を見計らってお会計ができればベストですね。



予算はディナー3コースで60ドルほど、サラダとメイン一品ずつ取りワインをグラスで一杯飲んでも、やはりこれくらい。

レストランがひしめき合うトロントでは、メニューにオリジナリティがないと生き残れません。伝統のホテル併設のレストランですが、季節ごとにリニューアル。一枚の紙に表現されるシェフの工夫を読み解くのも楽しみの一つでしょう。



特に地元オンタリオやナイアガラなどの名前が挙がるのは、ローカル食材を積極的に使っている証拠。



名物は、ルーフトップにあるミツバチ園やハーブ園でつくられるオリジナルのはちみつやハーブ。



ここ数年トロントではクラフトビールが大流行り。種類は多くなりましたが、特徴的なものを探そうとすると難しい。特にオリジナルビールとなると、さらにハードルは高くなります。ライブラリー・バーで供されるエールビールRooftop Apiary Aleは、ホテルの屋上で作られるはちみつを使って醸造される逸品中の逸品。(Rooftop Apiaryとは屋上にある養蜂場のこと)



ここでのみ供される、地元でも知る人ぞ知るトロントオリジナル・クラフトビールとフィッシュ&チップスの組み合わせは($28)、かつてイギリス植民地の街であったトロントの古き良き時代を忍ばせる、なかなかの逸品です。

レストランEPIC
http://www.epicrestaurant.ca/

ライブラリー・バー
http://www.fairmont.com/royal-york-toronto/dining/librarybar/

ヨークステーション
http://www.fairmont.com/royal-york-toronto/dining/york-station/

トロントのレストランまとめページも作っていますので、参考にご覧ください。
http://photo-mak.blogspot.jp/2012/08/blog-post_31.html