トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2017年1月24日火曜日

モレスキンのノートをスクラップブックにする



メモを取るという習慣がパソコンに取って代わられたのは、大学を卒業する頃に初代マックを買って以来でしょうか。最近ノートを引っ張り出してきて久しぶりにものを書き留めることを取り戻してみようか、と考えました。



きっかけは、赤のモレスキンのノート。カナダ観光局を訪れた際に記念に頂いたもので、ロゴがエンボス加工してある立派なもの。せっかくだからと使い道を考えているうち、旅で訪れた際に手元に残るチケットやら地図など、知らない間に紛れてしまうのにはもったいない様々な思い出となるモノをノリで張り付けるスクラップブックとして使い始めることを思いつきました。



この使い方が意外に自分に合っているようで、一時期カナディアン・クラフトビールを飲み歩いていた時などは、ホテルでビール瓶を浴槽に沈めてはラベルをはがして取っておくことに夢中になり、せっせとノートに貼ってはデザインを見比べるのが楽しみとなりました。

このノートがもとになり、カナダ観光局に寄稿した「カナダの地ビール探訪(https://www.canada.jp/stories/post-5974/)」が生まれました。この文章はカナダを西から東まで旅をして、その折々に飲んだビールのことを書くという、スケールのあるアイディアなのですが、ノートに貼ったり書いたりしているうちに頭の中が整理されるので、思ったよりスラスラと書けてしまったという記憶があります。これもノートに書き留めることの効能と言って良いでしょう。



貼るものが増えてくると、こんな風に膨らんでしまうのが玉に瑕。オリジナルのベルトに加え、追加のベルトを巻いたうえでジッパー付きのケースに入れています。



ノートの用法が決まると、これに合わせて筆記具も気に入ったものを買い求めるようになりました。このブログを書いている時点で気に入っているのは、ステッドラーのシャープペンシル925に0.3ミリにBの芯を入れて書き、同じ925の20ミリという太芯のブルーと赤を使い分けて下線を引いたりハイライトしたり。書くときに手に馴染むものを中心に入れ替えたりするのが楽しみ。「細身の筆入れの中に納まる」というルールを作り、必要ないものを買わないようにすれば、安心です。

今は来月に行われるラジオ出演ための資料作りに、このノートが大活躍中。本来のノートとしての役割が戻ってきました。