トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2016年10月21日金曜日

リアル・エールのビールイベント「Cask Days」 in トロント



トロントで数多く開催されるクラフトビール・フェスティバルの中でも異彩を放つ「CASK DAYS」。



カスク(CASK)とはビールを醸造し保管する樽のこと。400種類ものビールが樽ごと持ち込まれるのが、このイベントの一つの特徴で、会場に入ると地域別に整然と並べられた様は壮観。地元オンタリオをはじめ東部カナダを中心に、ニューヨークなどアメリカ合衆国からも新鮮なカスク・エールが届きます。



ビールでカスクと言えば、リアル・エールとも言われるカスクコンディションのこと。これは、古式ゆかしい製法でつくられるイギリス由来の、樽の中でゆるやかに熟成を行う、純粋な本場イギリスで味わえるエール・ビール。昨年ロンドンのパブで初めて飲んでその魅力を知りました(当時のブログ)が、ビール好きなトロントニアンにも密かに人気で、イベント初日の金曜日午後1時の部会場前から、レジストレーションは大行列で、雨が降っているにも関わらず、会場内に入るまで30分ほどかかってしまいました。



行き方は、地下鉄ブロードビューからシャトルバスで。専用のバスも走っていますが(事前にチケットを要購入)、BRICK WORKS行きの無料シャトルが走っているので、これに乗って駅から約10分で到着。



入場料と引き換えに渡されたのは、4枚のトークン(これとビールや食べ物を引き換えにする専用のお金)、「CASK DAYS」とプリントされたジャーとパンフレット。



腕にはスタンプとリストバンド。なかなか厳重です。



会場となったBRICK WORKSは、かつてのレンガ工場跡地。



カスクにはラベルが張られていて、名前と成分などから想像して注文し、その時にジャーを渡します。



その時に引き換えとするのが渡されたトークン。



会場にはフードコーナーもあり、やはりトークン引き換えで買います。写真はハムとグリルチーズのサンドイッチ。なかなか美味しかったですよ。



これはフライドチキン。ビールにはこういった食べ物がぴったりです。



種類を変える時は、このウオーターステーションでジャーを洗います。



洗う様子です。初めてでしたが、これは便利。



ビールファンで一杯。



数あるビールイベントの中でも、これはなかなか大人な本格ビールが楽しめるもの。カスクがこれだけ揃うトロントのクラフトビール・ブームはまさに本物。イベントも SOLD OUTだというのも、実感できます。

http://www.caskdays.com/