トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2016年6月20日月曜日

トロントの PRESTO カードの購入とチャージ法



トロントの公共交通機関も近代化されてきて、少しずつですが東京にいる時のように乗りやすくなってきました。今回はその立役者である PRESTO システムについて書いてみます。

PRESTO とは?

PRESTO はプリペイド式のスマートカードで、あらかじめカードにお金を入れておき、乗車時にカードリーダーにタップすることで引き落としが行われるもの。日本では SUICA や PASMO が広く普及していますが、東部カナダでそれにあたるものと考えて良いでしょう。PRESTO は、トロント及びオタワも含む近郊都市で使えるカード、OPUS はモントリオール、ケベックシティで使えるものになります。



PRESTO カードで乗車ができるのは、トロントと近郊都市を結ぶ GO Transit(バス及び鉄道)、空港鉄道 Union Pearson Express(UP Express)。現在 TTC(トロント市交通局 )でも利用できるように順次工事が行われていますが、部分的です。

GO Transit と UP Express の場合は乗車時と降車時に1度ずつタップすることで料金が確定し、TTC の場合は一律料金のため乗車時に一度だけタップします。

PRESTO カードの入手

一番簡単なのは、ユニオン駅地下の York コンコース(待合所)にある販売所です。カード代として6ドルかかり乗車賃として最初にチャージをしますので、20ドル札を出しこれでお願いします、という方法が簡単です。 この時手渡される PRESTO カードはグリーンのロゴ入りのものですが、UP Express が開通記念としてオリジナルデザインのカードを販売しました。一度売り切れてしまったのですが、先日 UP Express のユニオン駅カウンターに行ったところ、人気のため再販されることになったとのこと。少量が手元にあり、今後徐々に入ってきますよと言っていました(2016年6月現在)。 開通時に限定版と言って売り出したのに・・・とも思いましたが、カード代金も変わりませんから、どうせならイラストのデザインがいいこっちのほうが持っていて満足感がありますよね。

PRESTO のチャージ



最初にチャージした金額がなくなったら、再度お金を入れることで使い続けることができます。方法としては、現金しか手持ちがない(旅行などで来ていてやたらとクレジットカードを使いたくない)場合は、ユニオン駅のカードを買った窓口に行けば現金でチャージをしてくれるはずです。それ以外は、専用の機械で入れるか、ウエブサイトから行うかの2通りになります。



機械でのチャージは、ここで行います。



まずはスタート画面。



PRESTO カードをこのように入れます。



こういう画面が出てきます。



右下のボタンを押します。



チャージ金額を決めたら、画面をタッチします。



先に進みます。



レシートがいるかどうかを聞いてきます。



支払いもタッチ式。



完了したら、PRESTO カードを抜きます。



レシートは一番下から出てきますので、取っておきます。こんなふうに画面に従えば簡単にできてしまいますが、現金での対応がありませんので、クレジットカードか銀行カードが必要です。

リロードの機械がある駅のリスト:
https://www.prestocard.ca/en-US/Pages/ContentPages/SSK.aspx

PRESTO カードにどれくらいの残高があるかについては、こちらに書きました。