トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2016年6月1日水曜日

モントリオールで見る、カナダのオーロラ全天球ムービー



カナダのオーロラは、イエローナイフで冬と秋、また秋のドーソンシティーとホワイトホースと計4回見ています。実に素晴らしい自然風景を全天球のスクリーンで映像化してしまったというのですから、これは見ないといけないと思い、訪れてみました。



きっかけは、これ。街を歩いていると様々なものを目にします。モントリオール地下鉄のホームで見つけた広告に目が止まり、その場で調べてみるとどうやらプラネタリウムでオーロラを上映しているものだということがわかりました。



目的地のプラネタリウムは Planetarium Rio Tinto Alcan と言う施設で、地下鉄と徒歩で行くことができることがわかったので、グリーン線で向かいます。



下車駅は VIAU 。



改札のあるフロアに上がると、アートのある壁面に日差しがあたってきれいでした。



地下鉄駅から、オリンピック公園に向かって歩きます。この建物が目印になりますが、目の前なので5分もかからずに到着します。



目的地は、塔のある建物ではなく隣のこの建物。



これが入り口ですね。入るとすぐ左手にチケットカウンターがありますので、入場料を払います。大人は$19.75でした。



チケットを買ったら、右手方向に進みます。ここはどうやら宇宙をテーマにした科学館のようですね。今回訪れるのは、Dark Universe / aurōrae というプログラム。ショーはタイトルのように2つに分かれています。中の撮影はできなかったのですが、最初の部屋は屋根がドーム型になっていて、そこに360度のムービーが投影されるようになっています。椅子はなくて、大きなクッションのようなものがたくさん置いてあり、そこに寝転ぶような形で天井のスクリーンを見上げるようになっています。最初のプログラムが終わると、今度はプラネタリウムに移動。ここではオーロラの360度ムービーが上映されます。全部で1時間半くらいでしょうか。両方ともすごい迫力で、目が回りそうでした。視覚に自信がない方は、特に Dark Universe は途中で目をつぶるなどその時の状況に応じて対応したほうが良さそうですが、とても美しい映像で宇宙の成り立ちを理解することができます。



プラネタリウムで行われたオーロラ上映は、本物を見ているような迫力。今度は椅子に座って見るわけですが、本物のオーロラは自然現象のため気温がマイナスだったり夜中だったりする分、こんなに楽に見ることができるというのが楽しいですよね。



例えばこの写真はドーソンシティーで撮ったカナダのオーロラですが、目の前でこんな風景が延々と見えている状態が、プラネタリウムで再現されるというのは、やはりすごいと思います。オーロラを映像で見るというのはつまらないんじゃないかと思う方もあると思いますが、スクリーンが全天球という設定ですから、迫力は実物のものにとても近いものに仕上がっています。まだ見たことのない方だけではなく、すでに見た方でも充分に楽しめるものです。

月曜休館で、英語の上映は限られた時間になっていますので、あらかじめ確認してから向かうようにしてください。映像だけ見るのなら、フランス語でも気にしなくて良いかもしれませんね。

スケジュール:http://espacepourlavie.ca/en/planetarium-show-schedule

モントリオールプラネタリウム Planetarium Rio Tinto Alcan
http://espacepourlavie.ca/en
月曜休館
火・水・日:午前9時〜午後5時
木〜土:午前9時〜午後8時
http://espacepourlavie.ca/en/horaires/2016-W24

場所:モントリオール地下鉄VIAU駅下車徒歩5分