トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2015年7月31日金曜日

トロントからヨーロッパ旅(6) ヨークからマンチェスター経由でロンドンへ



イギリス国立鉄道博物館とヨークの観光を終え、ロンドンに戻ります。行きと違うルートで帰りたいと思ったので、マンチェスターを経由してウェスト・コースト本線でロンドンに向かうことにしました。

まずはルート確認




今日の移動はこんな感じ。さてさて、うまく乗り継げるでしょうか? 自分で言うのもなんですが、こんな冒険野郎だったのかな? という感じです。

よく「乗り物好きですね?」と言われます。そういった面はあるかと思いますが、どちらかというと旅行(あるいは移動していることそのもの)が好きなのかもしれません。それに生来のウンチク好きが加わって、こんな風になっている、と自己分析してみるのですが。。。



ホテルをチェックアウトし、荷物を引いて徒歩で駅まで。まずは電光掲示板で確認。ヨーク発マンチェスター行きは、予定どおり午前8時9分発。「Transpennie Express」を使って約1時間半。よく見たら、バーガーキングあるし。





プラットホームは9番。この段階では、ちょっと不安でした。



「On Time」と出ていますから、特に何も起きていないようです。この辺は、列車が入ってくるまで油断なりません。



ほぼ時間通りに列車が入ってきました。自由席なので、荷物を持ってとにかくドアの前で待ちます。



座席はこんな感じ。



あっという間にいっぱいになっちゃいました。ちょうどお隣の町でマラソン大会かなにかがあったみたいで、ランニングの格好をした人たちが大勢乗ってきています。



キャリーケースは棚に上げて、バッグは足元。乗ったのはいわば通勤列車のようなものでしたから、コンパクトな荷物で助かりました。



チケットは、前日にヨーク駅で購入。マンチェスターまで27ポンド。日本円だと5,000円くらいでしょうか。車内での検札はありませんでした。



ロンドン行きを含めると、全部で3枚になったのは、マンチェスターから懲りもせずまたファースト・クラスに乗るため。



次の駅でお客さんがどっと降りると車内が落ち着いたので、iPodで音楽を聴いたりしてすごす余裕ができてきました。iPhoneはSIMを入れているおかげで常時ネットにつながっています。ガイドブックを持たずの一人旅で、すべてが初体験ですが、コレのおかげで安心です。



車窓からはのどかなイギリスの田園風景が見える、さながらローカル線の旅。途中下車とかしたら、楽しそうですよね。無理ですけど。





マンチェスター駅に到着。ずいぶん大きな駅です。



ロビーとホームの間にはガラスのドアがあって、時間になると開閉する仕組みのようです。



おなじみの駅の風景。電光掲示板は、大事です。



ちょっとお手洗いに行きたくなったので、駅のトイレへ。



聞いてはいたものの、イギリスの公衆トイレは有料。小銭がない場合は入り口そばに両替機があり、コインを入れるとバーが回って通れる、という具合です。中は、びっくりするくらい普通です。レベル的に言うと、東京の地下鉄駅にあるトイレのレベルです。「有料なんだ〜」という使用後の感想です。



朝ごはんを食べずにホテルをチェックアウトしたので、駅で紅茶と軽食を。1階のスタンドも興味ありましたが、座るところがなかったので2階へ。



カフェがありました。



2階から見た駅ロビー。



ラウンジに向かいます。



入り口でインターホンのボタンを押すとドアを開けてくれます。



ラウンジは、ホームが見えるガラス張り。



以外にこぢんまりとしていますが、イギリスらしくない雰囲気のラウンジ。





すっぽり包み込むようなソファが気持ちよかったです。移動中はなかなか一人になることがないので、こういう時間は、ホッとしますし、次の行動のことなどを整理することができます。



時間がきたので、ホームに向かいます。



午前11時35分発。



乗る列車は、「PENDOLINO Chad Varah」という名前がついています。マンチェスターから「Virgin Trains」を使って約2時間半。わざわざこのルートを使ったのは、ペンドリーノ(Pendolino)という流線型の列車に乗りたかったから。

もともとイタリアで設計されただけあって、一味ちがうデザインが特徴ですが、イギリスで使われているのは「Virgin Pendolino Class390」。製造はフランスのアルストム社のバーミンガム工場。フランスとイギリスがこんなところでつながっているのは、たぶんユーロスターとの関係があるのかもしれませんね。





乗り込みます。



車両入り口のドア。



ガラガラです。どこに座ろうかなと迷っていたら、係りの女性が通りかかり「これだけ空いているんだから、どこに座ってもいいわよ」と。



それなら、と大胆にも4人席をひとりじめ。



快適な座りごごちです。



電源はすぐ手元に。



チケットは2枚。



実はこの路線、平日の午前中に乗るとホットミールのサービスがあります。それが結構豪華で、おいしいと評判。残念ながらこの日は土曜だったので、こんなボックスが配られてきました。ちょっとガッカリですが、仕方ありません。次回があれば、ぜひ平日の午前中に乗ってみたいと思います。



中身は、こんなお菓子の山。



紅茶は紙コップで。行きのイーストコースト線のサービスに比べると、格段に落ちてしまうのは週末だからと、ちょっとガックリ。甘味料の袋がすごいバラエティー、などと気をとりなおしているところです。



ネットがつながっているので、妻とラインでチャットしながらロンドンに向かいます。



特にイベントも起きず、ロンドン到着。ユーストン駅です。大混雑の駅を抜け、地下鉄へ。



エスカレーターを降り、



地下道を抜け、



ホームを探し、



地下鉄に乗ります。久しぶりに、帰って来た感があります。



ロンドンは複雑なので、再びGoogle先生(iPhone上のGoogle Mapのこと)登場。ホテルまでは最寄り駅から徒歩で向かいます。



宿泊したのは、Tune Hotel。まずは、一番安かったことと、ロンドンで訪れたかった英国銀行内の貨幣博物館やロンドン橋などが徒歩30分圏内だったので決めました。イギリスのホテルについては、後日まとめて書いてみたいと思いますので、今回はここまで。



ホテルに荷物を置き、一息ついて、まだまだ日が高くお天気が良いので出発です。土地勘がまったくないので、Google先生で行き先を調べると、大通りに出てまっすぐ行けばロンドン橋にたどり着けるというので、でかけてみることにしました。



ストリートで見つけた公衆トイレ。ここももちろん有料のはずです・・・



地下鉄のことを「UNDERGROUND」と呼びます。



ビルの谷間から、古そうなモニュメント出現。



たったか歩いて約20分でロンドン橋に到着。



あれ? 向こうに見えるのがロンドン橋じゃなかったかな? という 程の知識です。向こうは「タワー・ブリッジ」。



タワー・ブリッジの遠景。



テムズ川に係留されている「巡洋艦ベルファスト(HMS Belfast)」。中は博物館になっているようです。



イギリスの鳩。



せっかくなので、タワー・ブリッジまで歩いてみることにしました。



お天気が良くて、気持ちが良かったです。ヨークとはまた違った川の風景を楽しめました。



土曜の午後なので、すごい人。



有名な観光地です。特に今回の観光は、有名な観光スポットというものに興味がなかったのですが、そうかといって避けて歩くのも変ですから、成り行きに任せている、というロンドンの初日です。



タワー・ブリッジを渡ります。



このタワーは、エレベーターでのぼることができるようです(有料)。でも、入り口が行列だったので、パス。



赤い観光バスを頻繁にみかけます。これもいいかな? と思ったのですが、今回は「徒歩」にこだわりました。おかげで、多いときは1日3万 歩にもなっちゃいました。健康には、いいですね。



反対側から。さて、次をどうするかと考えた時、ロンドンに来たら是非訪れたい場所があったので、Google先生に聞いてみると、帰り道方向でしたから、そこに寄ってホテルに戻ることにします。これについては、次回にしたいと思います。