トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2014年1月28日火曜日

GXRとA12マウント+iPhone+iMovieで気楽にムービー編集


例年のことですが、1月のトロントは一年で一番寒くなる月。それにしてもこの冬は寒いですね。今日で気温マイナス18度、体感温度はマイナス30度と、冷凍庫より寒い。室内は暖かく快適ですが、ひとたび外に出ると「鼻毛も凍る」ような寒さです。そんな昨日のトロントをムービーにまとめました。

雪のトロント from Makoto on Vimeo.

これはRICOH GXRで撮ったムービーをiPhoneで編集し、vimeoというフリーのサーバーにアップしたもので、A12ライカマウントに2種類のレンズをつけてピントをぼかしたりして楽しんでいます。私の場合メインは写真ですが、その場の空気感を伝えるショートムービーの情報量は圧倒的。そんな時にGXRのムービー機能とiPhoneのiMovieアプリを組み合わせるとちょうどいい感じになります。

アイスホッケー from Makoto on Vimeo.


これは先日アイスホッケーの撮影に行った時、iPhoneでちょこっと撮ったものをまとめたムービー。

先日ある人と、「昔はプロの人が機材や経験にお金も時間もかけてやっていたことが、本当に手軽にできるようになった」としみじみ話したのですが、敷居が低くなったのは事実。テクノロジーの進化でイロイロなことが誰でも簡単にできるようになってゆく昨今。ムービー編集も、ある程度のことならiPhoneだけでできちゃいます。あとは「難しいかな?」という先入観をどう乗り越えて行くかということだけ。最近思うことですが、情報が溢れ、便利なツールが増えて行くにつれボトルネックになってきたのが人間の先入観。50歳を過ぎるとだんだん面倒なことが嫌になってきて、新しい事に挑戦するアタマの柔らかさが鈍ってきて、文句ばかりが増えてくるのを防ぐためにも、新しい事に関わろうとする気持ちを作るきっかけづくりが大事と、つくづく感じます。

昨日のナイアガラをムービーで(14秒) from Makoto on Vimeo.

私の場合は、先日ナイアガラに行った時に何気なくカナダ滝をムービーでメモしたことがきっかけ。上のムービーがそれです。
コンパクトデジカメのRICOH GXRとiPhoneはEye-Fi mobiカード経由で繋がっていて、Wi-Fiで接続するとデータは順次iPhoneに送られて行く日常。冬のナイアガラの滝の写真も何枚か撮ったので、徒歩でクルマに戻る間にiPhoneに送っておき、約2時後に帰宅。ベッドに寝転びながらiPhoneを見ていると滝のムービーがあったので、iPhoneアプリのiMovieでタイトルをつけてFacebookにアップした後、「あれ? このムービーiPhoneで撮ったっけ?」と。GXRのメモリーカードを確認すると、ありました。GXRでムービーを簡単に編集/アップできないものかと考えていた時には、iPhone+iMovieではできなかったはずなのに・・・・(私の勘違いでなければ・・・)。

Short Trip to London from Makoto on Vimeo.

上のように何度かムービーを作成した経験はあるものの、編集に苦労した思い出がこびりついていて、撮った後の作業に二の足を踏む毎日。それが「タイトルつけるだけで随分雰囲気が変わる」と気づいて、「スタートはメモのような気分でいいんだ」とすっかり楽になりました。

そんなわけでiPhoneカメラでムービーを撮り面白がって使っているうちに、すっかり気に入ってしまいました。iPhoneのちっちゃい画面でも結構いろいろなことができるiMovieアプリは、私のような初心者でも分かりやすく作られていて便利。何が便利かというと、取り込んだムービーを指でタッチすると、取り込む前に必要な部分だけ切り取ったり、プレビュー(早送りで)が見られたり、取り込んだ後も順番を変えられたりと、初心者にはとてもありがたい操作感。指で操作する感じがなかなかグッド。パソコンなしでも手元で気軽に「撮ってすぐ出す」ことができ、機動力が抜群です。

以下、簡単に編集の流れをiPhoneのスクリーンショットでご参考まで。


iMovieのアプリをクリックすると出てくる画面。「新規プロジェクト」から「ムービー」を選択。


右上の「+」を押すと、スタート。


ベースとなるムービーのタイトルの形を選ぶ。「作成」ボタンを押すと次に進む。


編集画面が出てくる。ここに撮ったムービーを順次取り込んで行く。取り込み方は「メディアを挿入」と書いてある左下のアイコンをタップするだけ。


表示されている撮ったばかりのムービー素材を適当な長さに調整(トリミング)しているところ。黄色く選択された所が取り込みエリア。いろいろなアイコンが黄色い枠の上に出てきています。


トリミングしたムービーがどのように見えるかは事前に確認できる。


取り込むボタンを押すと、ムービーに取り込める。ムービーの最後にムービー全体の秒数がわかる。


撮ったムービーが長い場合は、指でなぞるとプレビューが早送りで見ることができる。これは便利。


全体の設定はこの画面で。


プロジェクトに組み込んだ後も確認できる。


取り込んだムービーをダブルクリックすると、コメント(タイトル)が入れられる。


タイトルを入れているところ。


分からなくなったら「?」をクリックするとヘルプの吹き出しが出るのでわかりやすい。


プロジェクトのタイトルを入れられる。これがムービーのメインタイトルになる。


タイトルを入れた所。


後から取り込んだムービーの順番は入れ替える事ができる。指でつまむとこんな感じで浮き上がるので、これを好きな場所に動かすだけ。


気に入ったらどこかにアップ。


アップ先のボタンを押すと(Facebookとか)、すぐ書き出しが始まり、


自動的にアップされる。これは簡単。