トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2014年1月30日木曜日

Ben Scrivens! そしてマーリーズにソチ・オリンピック効果も!

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昨晩のNHL、Edmonton Oilers に1月16日に移籍したゴーリーの Ben Scrivens が対 San Jose Sharks で何と59セーブでのシャットアウト(3-0)とNHL新記録を樹立。今日の Oilers のウエブサイトには「UN-BEN-LIEVABLE」というタイトルで偉業達成を称えています。(写真は2012年6月7日、Calder Cup@RICOHで撮影)
実は彼は昨シーズンまでAHLの Toronto Marlies で活躍し、今シーズンは Los Angeles Kings に移籍後、Oilers にトレード。この Oilers、今年から監督に就任した Dallas Eakins は、昨年まで Marlies の指揮官で、初めてのNHLキャリアは負けが続き厳しい状態が続いていました。こうした状況を打開するため、ベテランゴーリー Devan Dubnyk を放出し、守備の要としてかつて Marlies の時代に快進撃を支えた Ben Scrivens をチームに引き入れたというわけです。
これで Oilers は3連勝! 勝ちゲームのパターンをぜひ引き寄せてもらいたいものです。

インタビュー:


ゲームの要約:


さて、いよいよロシアで始まるソチ・オリンピック。遠くロシアで行われるスポーツの祭典に、アイスホッケーの「チーム・カナダ」がまもなく出発します。その男子チームのメンバーは後ほどご紹介するとして、NHLのスター選手がずらりと並ぶ今年の顔ぶれで、2010年のバンクーバー冬季オリンピックで金メダルを獲得したチーム・カナダは連覇を狙います。

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メンバーはすべてNHLからの選抜されるため、メープル・リーフスは2月8日のホームゲームを最後に26日まで試合はお休み。当然、選抜されていない選手達はつかの間の休暇を楽しむということになります。一方、AHLマーリーズのスケジュールはと言うと、NHLのオリンピック休暇中に本拠地8連戦! 1月が遠征続きだったので、2月は毎週末本拠地での試合が組まれています。(写真は1月25日、ほぼ満員のリコーコロシアムで)

1月25日、本拠地リコーコロシアムでの試合前の様子:


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そうなんです。オリンピック絡みのこの時期、生でアイスホッケーの試合をトロントで見ることができるのはマーリーズのみ! 
特に15日(土)〜17日(月・祝日)の3連戦はスウェーデンのプロ・ホッケー強豪チーム「Färjestad BK」とのエキジビション・ゲームに始まり、16日(日)の試合をはさみ、17日(月曜日/ファミリー・デー祝日)には、普段NHLのリーフスが本拠地として使用しているエアカナダ・センターでの試合が組まれているという豪華なラインアップ。

エアカナダ・センターでの試合のティーザームービー:


GAME1) 2/5(水)午前11:00(対 SAN ANTONIO RAMPAGE)
GAME2) 2/7(金)午後7:00(対 GRAND RAPIDS GRIFFINS)
GAME3) 2/9(日)午後3:00(対 HAMILTON BULLDOGS)
GAME4) 2/15(土) 午後3:00スウェーデンのプロホッケー・リーグとのエキジビションゲーム (対 Färjestad BK)
GAME5) 2/16(日) 午後3:00(対 UTICA COMETS)
GAME6) 2/17(月) 午後3:00(対 TEXAS STARS/エアカナダ・センター - 最初の6000人にJersey Pillow Giveaway)
GAME7) 2/22(土) 午後3:00(対 SAN ANTONIO RAMPAGE)
GAME8) 2/23(日) 午後4:00(対 OKLAHOMA CITY BARONS)
GAME9) 2/26(水) 午前11:00(対 BINGHAMTON SENATORS)

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しかも、オリンピック代表チームに選抜されている所属チームの中に、リーフスの所属選手が皆無・・・ということは、このNHL休暇期間中に、マーリーズに戻ってくる(あるいは調整のために送られてくる)選手がある可能性大。NHLの複雑な契約条項の関係で全選手が対象ではありませんが、「休暇中にフロリダで日焼けして太られても困る・・・」とチームはやきもきしているとか。(写真は1月25日の試合で撮影)

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トロントは相変わらず寒い毎日ですが、カナダの国技アイスホッケーを堪能できるのはこの時期のトロントの醍醐味! ぜひRICOHコロシアムとエアカナダ・センターでの試合をお見逃しなく! (写真は1月26日の試合で撮影)

詳細は:http://www.marlies.ca/
チケット購入:http://www.marlies.ca/tickets/ticketprograms.asp

さて、オリンピックの組み合わせは、カナダはB組に所属。ちなみに、ここ5年の金メダルは、カナダ(バンクーバー:2010)、スウェーデン(トリノ:2006)、カナダ(ソルトレーク・シティー:2002)、チェコ(長野:1998)、スウェーデン(リレハンメル:1994)となっています。

A組: ロシア(1), スロバキア(6), アメリカ(7), スロベニア(18)
B組: フィンランド(2), カナダ(5), ノルウェー(8), オーストラリア(15)
C組: チェコ(3), スウェーデン(4), スイス(9), ラトビア(11)
(注: IIHF World Ranking)

カナダの男子代表チームの面々は以下の通りです。

ヘッドコーチ:Mike Babcock (Saskatoon, Sask./Detroit, NHL)
アシスタントコーチ:Ken Hitchcock (Edmonton, Alta./St. Louis, NHL)
Claude Julien (Orleans, Ont./Boston, NHL)
Lindy Ruff (Warburg, Alta./Dallas, NHL)

登録選手:
ゴールテンダー
Roberto Luongo(Vancouver Canucks)
Carey Price(Montreal Canadiens)
Mike Smith(Phoenix Coyotes)

ディフェンス
Jay Bouwmeester(St. Louis Blues)
Drew Doughty(Los Angeles Kings)
Dan Hamhuis(Vancouver Canucks)
Duncan Keith(Chicago Blackhawks)
Alex Pietrangelo(St. Louis Blues)
P.K. Subban(Montreal Canadiens)
Marc-Edouard Vlasic(San Jose Sharks)
Shea Weber(Nashville Predators)

フォワード
Jamie Benn(Dallas Stars)
Patrice Bergeron(Boston Bruins)
Jeff Carter(Los Angeles Kings)
Sidney Crosby(Pittsburgh Penguins)
Matt Duchene(Colorado Avalanche)
Ryan Getzlaf(Anaheim Ducks)
Chris Kunitz(Pittsburgh Penguins)
Patrick Marleau(San Jose Sharks)
Rick Nash(New York Rangers)
Corey Perry(Anaheim Ducks)
Patrick Sharp(Chicago Blackhawks)
Steven Stamkos(Tampa Bay Lightning)
John Tavares(New York Islanders)
Jonathan Toews(Chicago Blackhawks)