トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2013年8月10日土曜日

ギリシャ街のお祭り「Taste of Danforth」は本日(8月11日)まで


ギリシャ街で行われる年一度の夏のお祭り、「Taste of Danforth」。トロントのダウンタウンにギリシャ人が多く住む地区として知られている「Danforth(ダンフォース)」という通りの名前を取って、1994年以来これまで20年間毎年、夏のこの時期に行われてきました。
初年度は5千人だった参加者ですが、2年後には50万人を数えるまでに急成長し、今日では1300万人が参加するというのですから、規模としては先日行われたカリビアン・カーニバルに匹敵する、トロントを代表する文化的なお祭りということができるでしょう。


人気の秘密は数あると考えられますが、一つはトロントで人気のギリシャ料理がストリートに面している屋台で手軽に食べられること。評判の屋台はどこも長い行列。フィンガーフードをつまみながら、歩行者天国を歩くのが定番です。ただ、日中は日差しも強く長時間の散歩も辛くなってくる場合があります。そんな時にはレストランも営業をしていますので、中に入ってみるのも良いと思います。

Greek Suburaki @ Ouzeri Greek Calamari @ Ouzeri こちらでは「スブラキ・ディナー」と呼ばれる、お肉(ポークあるいはチキンなど)とライス、ポテトやサラダなどがセットになったワンプレート料理が有名(写真右上)。ボリュームたっぷりですが、野菜も入ってヘルシーな感じが人気です。特に、にんにくが効いたヨーグルト・ベースの「Tzatziki(ザジキ)」と言うソースが独特で、お肉にも野菜にも相性抜群ですね。私は個人的にはカラマリが大好き(写真右下)で、ついつい注文してしまいます。

ギリシャ街のレストランは数ありますが、個人的には「Ouzeri(ウエブサイト(音が出ます))」が好きです。普段でもこのエリアは週末になると混雑するのですが、イベント期間中はレストランも行列必至。まあ、一年で一番混んでいる時に行かなくても良いかもしれませんね。。。

このお祭りに沢山人が集まるもう一つの理由ですが、会場へのアクセスが地下鉄の駅からすぐという便利さも一役買っているようです。北米は一般的には車が第一の移動手段。でも人や建物が密集しているダウンタウンは、近年まれにみるスピードでの過密化が進行中。空き地や駐車場にはどんどんコンドミニアムと呼ばれるマンションが建ち、結果的に駐車場は高価である上に数が限られているため、こうした大規模なイベントの場合は皆さん地下鉄での利用が圧倒的に多いのですね。地下鉄ブローア線を東に向うと、ブロードビュー、チェスター、ペイプ、ドンランズが降り口になりますが、最初の駅のブロードビューで下車し、ぶらぶらと歩くのがスタイルです。


今日(土曜日)は20周年ということで、「ゾルバ」というギリシャ・ダンスを大勢の人で一斉に踊るというギネス・チャレンジが行われていました。会場では「ギネス達成!」と叫ばれていましたが、正式には後日発表があるようです。

明日(8月11日)の日曜日も行われていますので、ぜひギリシャ料理を堪能してみてはいかがでしょう? ちなみに明日は正午〜午後8時までとなっています。ちなみにブローアから南の地下鉄は工事のためにバスでの振替輸送となっていますので、ブローアより南に住んでいる方は注意が必要です。
イベントの詳細はウエブサイトを参照して下さい:http://www.tasteofthedanforth.com/