トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2013年8月29日木曜日

トロントで行われる航空ショーは8月31日(土)から3日間

The Canadian International Air Show - Snow Bird
年一度、トロントで行われる航空ショー「Canadian International Air Show(http://cias.org/)」はロングウィークエンド連休が始まるこの土曜日から3日間の日程で行われます。
オンタリオ湖畔を会場にして行われるこのエアショーは、午後1時〜4時半までの3時間半、オンタリオ湖上を飛行する数々の飛行機を眺めるスタイル。普段は見ることができないカナダ空軍のジェット機やセスナ機によるアクロバット飛行など趣向を凝らしたプログラムが組まれています。(写真はカナダ空軍「スノーバード」の展示飛行で空に描かれたハートマーク/2009年撮影)
主なプログラム:http://cias.org/performers/

The Canadian International Air Show 会場へのアクセスですが、CNEの入場チケットを持っていると有料エリアへ入ることができます。メイン会場からはちょっと歩きますが、西のはずれにレイクショア通りを横断する橋がありますので、それを渡ると湖畔のビューイング・エリアに到達できます。
無料で見られるエリアはさらにその先になります。付近は大渋滞になり、駐車場はスペースが限られていますので、無料エリアへ行く場合には早めの行動が良いかもしれません。
詳細は地図をご覧ください。


安全上の観点から、飛行機は湖畔から少し離れた湖上を飛行することになっていますので、至近距離で見ることはできません。それでもなかなかの迫力。
Canadian International Air Show - Blue Angels Mike Wiskus 一つ飛び去ると、しばらくして次がやってくるという感じのゆっくり目の間隔で登場する飛行機は、場合によってはあっという間に飛び去る場合もありますので、音を聞きながら空をずっと見つめている感じです。有料エリアではアナウンスが入り、何が来ているのかが放送されます。
普段この手の飛行機に詳しくない私でも、アクロバット飛行をするセスナ機を見ていると、なかなか楽しいものです。
会場は芝生などになっていますので、長時間いる場合には折りたたみ式の椅子などを持って行くと良いでしょう。直射日光も強いので、日よけも必要です。

ショーのハイライトは、プログラムの最後に登場するカナダ空軍の「スノーバード」によるアクロバット飛行。赤と白の塗装が目印の、可愛らしい最近日本で放送されたドラマ「空飛ぶ広報室」の「ブルーインパルス」ばりの編隊飛行が堪能できます。

この「スノーバード」。正式名称は「The Snowbirds Demonstration Team (431 Air Demonstration Squadron)」で、日本語にすると「スノーバード展示飛行隊(431 航空展示飛行中隊)」という感じでしょうか。初期に作られたものが白く塗装されていた外観イメージにより、「スノーバード」という愛称が名付けられたと言われています。
Canadian International Air show 2010 機体は1961年〜2000年にかけて生産された「Canadair CT-114 Tutor」という訓練用ジェット機で、2人乗り。全長は約10メートルで、総重量は約3トン、最高速度は782km/hで航続距離は1,520km、最高高度は13,560mになります。カナダっていうのは国旗もそうですが、意外にいろいろ可愛い感じなところがいいですよね。この写真は2010年のエアショーの時に撮ったものですが、うす雲の中を飛ぶ感じがとても好きなお気に入りの一枚です。

基地はサスカチュアン州のカナダ軍基地「Canadian Forces Base Moose Jaw」。基地で働く専属80名のチームのうち24名がカナダ全国をまわり、イベントや航空ショーなどでデモンストレーションを行っています。トロントで「スノーバード」が見られるのは年一度、この時期だけになります。

なお、悪天候(雨等も)の場合は当日になって中止になることがありますので、ウエブサイトなどで事前に確認してください。
http://theex.com/main/entertainment/air-show

いつものように、写真はスライドショーでどうぞ。