トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2013年5月5日日曜日

KIPON製、GXR用のマウントアダプターを試す

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カナダではなかなか入手が面倒な、カメラ用品。特に小物類の入手は店頭では難しいため、一時帰国の際にいろいろ探します。前回はGXRのマウントアダプターとレンズをいくつか購入しましたが、今回は特に「これ」というものはなかったのですが、目的もなくカメラ屋さんをのぞいて面白いものを見つけるのが楽しみとなりました。

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今回手に入れたのが、KIPON製のGXR用マウントアダプター。
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もともと広角側が好きなので、手持ちのNikonのフィッシュアイ・レンズ(16mm/2.8D)を試してみたらどうなるんだろう? と思ったのがきっかけ。このレンズはフルサイズ用なのでGXRにつけるとそれほどの効果はないものの、それでもマイルドな味付けの画が逆に面白くて気に入っています。

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購入したマウントは、レンズ側の絞りを動かすことができるタイプのもの。8,000円くらいだったと思います。
まあ本来はライカ用のレンズを使うためのA12ユニットですが、「ちょっとした興味」で手持ちのニコンレンズも使ってみたいと思うだけでアダプターが手に入るのはさすが日本ですね。こうしたものは需要が圧倒的に少ないのと、「まとまって売れないものは仕入れない」カナダの状況から、手に入れるのは至難の業です。
一方でマニア的なユーザーが全くいないかというとそうでもなく、そういったユーザーはよりマーケットの大きいUSのウエブサイトか、e-Bay経由で香港の専門店、あるいは日本から個人輸入ということになりますが、手続きが面倒なのと送料の問題があってハードルは高いのですね。

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この赤い点をGXR側のマウントに合わせてねじ込みます。


早速レンズをつけて、都内をブラブラと歩き回ってみました。見た目はレンズが突出しているように見えますが、実際はレンズの重さが逆にしっかりとカメラをホールドできる感じがあって、バランスも悪くなかったです。マニュアルなので、ピントと絞りに指をかけながらの撮影も楽しかったですし、慣れると動作も苦にならなかったですね。


ぶらぶら歩いていると同じようにカメラを持って散歩をしている人を見かけましたが、皆さん大型の一眼レフに立派なレンズがついていたり、コンパクトな廉価版一眼レフにキットレンズがついたもの、カラフルなマイクロフォーサーズ機が多かったようです。

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こうやって地面に近づけて撮ると、独特な感じが出て面白いですね。

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一枚目のシーンもそうでしたが、「東京の川遊び」はジェットスキーだったりカヤックだったり、最近はずいぶん欧米化したものだと感心します。

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この日はたっぷり光があったので、ISOは200に固定、「絞り優先モード」にして手動で絞りを動かしながらシャッターチャンスを狙います。このレンズは開放が2.8なので、ボケが楽しめるのが嬉しいですね。とはいえ、とっさのスナップには開放まで開けられないのでF8くらいにしておいて、パンフォーカスで撮ります。それにしても歩道を走る自転車は、音もなく近づいて来くるので危ない。カナダでは自転車は車道を走るのでこういうことはめったにないのですが・・・・

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歩道きわの植え込みの花が奇麗でした。レンズを近づけてみると、フィッシュアイの味付けが際立ちますね。

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ビンテージの古着がいっぱいのお店。建物を寄って撮ると、やはりフィッシュアイな味付けになって面白いです。
こうしたはっきりした性格の単焦点レンズは、GXRの出動機会を増やす意味でも良いかな? 今月18日から始まるカナダを縦断する旅行では、GXRをメイン・カメラにして風景をスナップ風に切り取ってみたいと考えています。

この日はお天気が良くて、合計2万歩くらい歩けたので健康にも良かったかな? そのあとのビールが美味しかった。