トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2013年1月3日木曜日

トロントの冬を乗り切る方法

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改めて言う事でもないですが、「カナダの冬は長い」。11月から続く寒い季節ですが、4月末まではなんだかんだ言っても冬。5ヶ月以上ですから、この季節をどう乗り切るかっていうのは思案のしどころです。毎年どうしていたかな、と考えてもなかなか思い出せない・・・それだけ印象に残っていないということのあらわれかもしれませんね。

ところが今年はちょっと面白い。一つはアイスホッケー。NHLはまだまだストが続いていますが、下部リーグのAHLは盛んに行われていて、地元トロントのチームはここのところ絶好調。昨日もリコーコロシアムは7千人以上入ってSOLDOUT。高速パックが行き交うゲームの撮影は、毎回チャレンジングです。スポーツフォトグラフィーというのは機材にお金がかかるということを痛感しているわけですが、マーリーズのスタッフの皆さんには私の撮る写真を気に入っていただいているので、嬉しい限りです。

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もう一つはフィギュアスケート。昨年秋に行われたスケートカナダ(グランプリシリーズ第二戦)で初めて撮影をしたことが縁で、年初からトロントで始まる全国大会(1月初旬=スケジュールはこちら)とロンドンで行われる世界大会(3月初旬)で行われる大きな大会でも撮影の可能性がでてきています。まだ確定はしていませんが、撮影許可が下りれば興味深いことになりそうです。カナダがスポットライトを浴びる事はなかなかないのですが、ロンドンの街にとっても今回は大きなチャンス。前回ウインザー大会で会ったスケートカナダの皆さんとの再会を楽しみにしています。

カナダのコンテンポラリー・ダンスの第一人者ペギー・ベーカーさんとのコラボも、続いています。2月末に行われる新たな公演「Stereophonic」の準備も、いよいよ本格的に始まってきます。ダンスというのはなかなか目立つことがないフィールドだと思うのですが、もっと多くの人に知っていただきたいですね。これまで撮った写真が今回の公演の宣材に使っていただいていますが、作品のイメージには人一倍厳しいアーティストに認めてもらえているのも、嬉しい限りです。

もう一つ、昨年は「地球の歩き方」との偶然の出会いから始まって、カナダ東部版のカメラマン、カナダ全国版と別雑誌に2度オーロラの写真が掲載されるというご縁がありました。今年はカナダ西部版の最新号が出るようで、ここでもオーロラ写真を取り上げていただけるようです。昨年秋に行ったイエローナイフのオーロラが良かったので、また撮影にでかけたいのですがしばらくは我慢。ラッキーな事に、これまで2回ともすばらしいオーロラが見られたので、ぜひまたチャンスを見て行きたいとは思っています。

私の肩書きは一応「フリーランスのフォトグラファー」。フリーっていうのは限りなく自由なんですけど、計画はすべて自分で立てなければならないわけで、しかも計画が立ったとしても実行に移すまでには多くの人の協力をいただかなければならないことも多々あるわけで、そういう意味では人のつながりは写真の腕と同じくらい大事だということを痛感しています。