トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
自己紹介はこちら

2011年12月27日火曜日

ボクシング・デーのイートン・センターを散歩する

R9236191
昨日は年に一度の「ボクシング・デー」、日本で言う所の「歳末大売り出し」。定価からかなり大きな割引が期待できるこの日は早朝から有名店には行列ができるほど、トロントの街はショッピングをする人で溢れ返りました。写真はイートン・センター。私自身はあまりこういう買い物に興味を持たないので(それでも念のためお財布は家に置いて行きましたが・・・)、街の様子を見にいつものGXRを片手にぶらぶら散歩に行ってきました。



R9236146
普通に撮ると、こんな感じになります(F5.6 ISO200 1/16)。私はこういうスナップの場合常に絞り(F)優先モード(Aモード)にして撮影をします。気をつけたいのはシャッタースピード。屋内の場合肉眼で光が十分あると感じている場合でも、カメラは「暗い」と判断する場合が多いのです。この場合も絞りがF5.6で、シャッターは16分の1秒で切れています。何枚か撮った後、ちょっと撮り方を変えてみました。

R9236149
最初の一枚もそうなのですが、シャッタースピードをできるだけ遅くして撮ると、不思議と人の動きが流れになって見えて来ます。これは絞りがF22、ISO200でシャッタースピードは1秒。この絞りはGXR A12の限界ですね。

R9236145
人の流れのタイミングを見ながら撮って行くと、ある条件で人が繋がって美しい線になって出てきます。もちろん三脚が立てられればより良いのですが、こういう人が多いシチュエーションの場合は周りの迷惑になりますのでそれはできませんね。

R9236154
シャッタースピードですが125分の1秒以下になると手ぶれが起きる可能性が高くなりますので、ファインダーに表示される情報を良く見て、こういう場合はどこか動かない場所(柱とか柵とか)にカメラを固定してシャッターを押すと、ブレが防げます。1秒あるいは1/2秒の間がちょうどいいようです。1秒より長くなると人が消えてしまって逆に良くわからない写真になってしまいます。

R9236162
まあそれにしても大変な人の数。私などは目的もなくふらふらと歩いていたので、何度も後ろから突き飛ばされそうになってしまいました。聞く所によると朝5時くらいから開店を待っていた人たちがいたのだそうで・・・・・

R9236172
特に「Abercrombie & Fitch」の前は長蛇の列。入場制限もあってさらに列がながーく伸びて行っていました。列に並んでいる人、立ち止まっている人、歩いている人がそれぞれコントラストになって、面白い効果が出ていますね。この辺は撮影してみないとわからないので、人の流れを見ながら何枚も撮りどんなシーンが良いのかを判断して行きます。

R9236167
唯一店内に入ったのは「Williams Sonoma」。イートンの店舗はあまり品揃えが豊富ではなかったので、目当てのものはありませんでした(ちなみに目当てのものはコーヒー用のやかん)。それでも銅製のきれいなフライパンやエスプレッソ・マシーンなどに心を惹かれ、ついには欲しいなと思ってしまい、やはりサイフを持って行かなかったのは正解でした(^^;;

R9236210
歩いているだけなんですが、カジノにいるような一種独特な「買わなきゃいけない」雰囲気になって来たので外に逃げ出しました・・・
「ボクシング・デー」が終わるとようやく年末が来たという感じになりますね。

明日のトロントは雪が降るようです。。。。