トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
自己紹介はこちら

2011年11月27日日曜日

ド派手な花火大会「Cavalcade of Lights」オープニング

R9236366
前日のナイアガラに続き連チャンの花火撮影でしたが、トロント市庁舎前の「Cavalcade of Lights」オープニングは、これでもかと花火が打ち上がる派手な花火大会と化していました! 
写真は7時にオープニングセレモニーが始まってまもなく、トロント市公式クリスマスツリーが点灯された瞬間。手前を見ていただくと分かるように、会場は身動きができない程の人で埋め尽くされていました。

今回は初めてシティーから撮影許可をもらって事前説明を受けており、それでも2時間前に(念のため)現場についてロケハンしているとどうも様子が違うような・・・結局30分前になって当日の現場担当者の方に声をかけられて、メディア用の撮影エリアに連れて行ってもらいました。この辺は私の中では「カナダ・ルール」と呼んでいるのですが、現場に行って撮影場所を確保するまで何が起こるかわからないのはいつものことです。それでもしっかりと三脚を立てることが出来たのはラッキーでした。



20111126_202337
セレモニーが定刻通り始まったのはテレビ中継が入っていたため。テレビ局のアナウンサーによる進行のもとコンサートが行われ、フィナーレとして待ちに待った花火が始まります。

R9236372
これは最初の方の花火。ナイアガラの花火同様RICOH GXR A12ユニットにワイコンをつけてTモードでの撮影ですが、ISO 200 / F10で7.5秒のシャッターを切っています。これはナイアガラの花火の時の経験からあらかじめ考えていた設定です。

R9236373
次の写真は同じ設定で4.6秒です。これは最初の花火の写真をモニターで確認した際にオーバー気味に見えたので、少し早めにシャッターを切らないといけないかなと感じたためです。ナイアガラの場合は花火までの距離が遠く、割とゆったりした感じでしたが、この花火は「かなり明るいな」という感じを受けました。この辺も臨機応変に・・・

R9236378
三枚目になると、同じ設定で4秒でシャッターを切っています。花火の全体像が最初から最後まで見える形になった所でシャッターを切る必要があるのですが、次々に上がる花火を見ながら露出オーバーにならないタイミングを見つけるは感覚が頼りです。

R9236379
それにしても、音楽に合わせて次々と打ち上がる花火は、圧倒的な迫力。こういうものが入場無料で見られてしまうのはお得ですね(というか、市民の税金でまかなわれているわけではありますが・・・)

R9236384
この写真のExifを見ると、シャッターは4.6秒、絞りは16に上げています。至近距離でかなり花火が明るいので、このくらいにしないと場合によっては花火全体が真っ白になってしまいます。カメラのモニターを見ていても露出オーバーになっている感じで、焦りながらシャッターを切っていたという記憶があります。

R9236391
これも絞りは16で2.9秒ですね。この花火の場合、3秒あたりが花火の全体像が見える限界だと思います。

R9236402
花火撮影の場合数秒の露出が必要なので、本格的に撮るなら三脚+レリーズケーブルは必須ですが、大混雑の会場の場合は三脚使用はハードルが高いかもしれません。その場合は、壁や柱など体を固定できる場所でカメラをできるだけ動かさないようにして、夜景モードなどでカメラに露出や絞りの設定をまかせて撮るのが現実的かもしれませんね。

もう少し詳しいレポートは「地球の歩き方」に書いていますので、どうぞご覧下さい。(ウエブサイトはこちらから

クリスマスツリーは年内いっぱい、イルミネーションは夕暮れから夜11時まで行われます。市庁舎だけでなく、市内全域でそれぞれの地区の特色を生かしたイルミネーションも行われています。(詳細はこちらから