トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2011年7月11日月曜日

大波乱のホンダインディー・トロント

蒸し暑さ100%だった昨日のトロント。ホンダインディー・トロント2011最終日はダリオ・フランキッティーが制覇しました。2位はスコット・ディクソン。ターゲットチームが見事1−2フィニッシュ! 
インディーはエンジンがホンダ製、シャーシーがダラーラ製でドライバーのテクニックとセッティング勝負ですから、やはりチーム力の差とコースとの相性ということなのでしょう。
序盤はポールポジションを取ったWill Powerウイル・パワー、Dalio Franchittiダリオ・フランキッティー、Scott Dixonスコット・ディクソンのトップ争いという展開ながら、スタート直後から接触によるイエローフラッグの連発。
佐藤琢磨もダニカ・パトリックと接触して早々と順位を落としてしまい、完走はしたものの、優勝争いには絡むことがありませんでした。結局最後までトロントのコースにベストなセッティングが見つからぬままだったのかもしれませんね。
カナダ人ドライバーのポール・トレーシーも快走を見せたものの、結果は振るわず残念でした。
レースがたびたびにリスタートされる中、最後にはターン1で数台が巻き込まれる大クラッシュが発生。コースに出て撮影しているとなかなかレースの展開がわからないのですが、度々のペースカー出動に「ああ、トロントのレースはいつもこんな感じだなぁ」と思わせる展開ではありました。
周回を重ねるごとに「黒、次赤、ブルー、緑」という具合にぶつぶつとつぶやきながら車を色で確認して撮影をしているのですが「あれ、黒が来ない?」、そうです、優勝候補(去年の優勝者)ウイル・パワーが脱落していたのです。後から知ったのですが、ダリオと接触をして順位を落とした上に、アレックス・タグリアーニ(カナディアンのドライバー)に追突されて大クラッシュだったそうで・・・なんだか後味が悪い感じですね。。
上の写真はACURAコーナーで撮っているうちに、レースカーがダンスしているみたいに映ったのですね。で、スローシャッターでカメラを構えてレースカーの軌跡を追うように撮ってみました。現実は爆音と高速でレースカーは駆け抜けていくのですが、こうやって撮ってみると、なんだかゆったりと見えるから不思議ですね。


ゆったりと言えば、今年はEventJotでライブツイートしながらの撮影はてんやわんやでした。Nikon二台にRICOH GXR+P10ユニットという3台で、途中で何を何で撮っていたかが分からなくなる場面もありつつ、何とか終了することができました。
GXRでの撮影について、EventJotのライブツイートについてはまた別に書きたいと思っていますが、とにかく最終日までコース上にいることができて、撮影できたのは大きな経験となりました。
体力的にかなりきついところがありますが、来年も機会があったらぜひコースで撮影したいと思っています。とはいえ、トロントのイベントシーズンは始まったばかり。。。もうスケジュールが一杯です。