トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2011年5月30日月曜日

がんばろうJAPANイベント

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トロントでは東日本大震災の支援のためのチャリティーイベントが続けて行われています。土曜日は日系文化会館でおこなわれた「がんばろうJAPAN」のイベントに撮影に行ってきました。今年の前半は昨年と違ってローカルの撮影が多いですねぇ・・・イベントはとても良かったです。
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機材はD3s/D700にレンズが2本。会場は暗いので一脚で撮影です。それにしてもこの日は機材がとても重く感じられてしまいました。会場に入る前から変な汗が出てましたから・・・でも撮影が始まってしまえばいつものこと。KAMINARIさんも出演してましたね〜
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躍動のパフォーマンス。この三味線の演奏が凄かったです。
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とても、美しい。
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中国舞踊の方々ですね。指先までしっかりと魂の入った舞踊を披露されていたのに感動。
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元気一杯の踊り!
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艶かしい雰囲気たっぷりの日本の踊りも堪能できました。
実はこの日、朝から調子が悪く「何か起きるな?」と思うような感じだったのですが、そのままずーっと仕事で夜の撮影が終わった頃には体がだるく、ようやく家に戻った時にはひどい痛みが。。それから48時間のたうちまわっていました。。。いつもの腎臓、おしっこがぴたりと止まってやってくる激痛・・・月曜日の午後になってようやく起きられるようになりましたが、正直今回は死ぬかと思いました。振り返ってみるとここ数週間めちゃくちゃな時間で働いていたわけで、体が悲鳴を上げるのも当然だということにようやく気づく始末。。。。もう若くはないとは言え、できることとできないことを区別できない自分に、反省。困ったなぁ。。。時間がないなぁ。。。

2011年5月28日土曜日

ここ最近のこと

再び「ROLLEI 35」で写真を撮り始めています。フィルムもいいですね。話は違いますが、オンタリオ州観光局のウエブサイト「オンタリオスタイル」から連絡をいただいて、近々このブログが「オンタリオスタイルなおすすめブログ」のところでリンクされるそうです・・・すごい。(ウエブサイトはこちらから)こっちがアップデートされると、あちらがわもアップデートされるようです。やった! アクセス数倍増だぁ〜
なにげなくマラソンのサイトを見ていたら、ナイアガラマラソンのサイトで私の写真が大々的に使ってもらっているのを発見! 「ナイアガラフォールズ国際マラソン日本語サイト(音が出ます)」はこちらから。この秋も撮りに行きたいですね。マラソンはいま盛り上がっています。
もういっちょ。太鼓グループの「永田社中」のウエブサイトでも私の写真を見つけました〜。
さらに「地球の歩き方ブログ」トロント特派員コーナーにもいくつか今月の記事を掲載。
私の行動範囲も広がっていますが、猫ちゃんの行動範囲も着実に広がっているようです。。。。

2011年5月25日水曜日

「人形に 茶をはこばせて 門すゞみ」(小林一茶)

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うまれて初めて見る「からくり人形」。テレビや映画では見たことあったと思うんですが、間近で見る機会ははじめて。素晴らしかったですねぇ。。オタワで行われている展示会の流れで、トロントでも一日だけお披露目の機会がありました(イベント会場についてはこちらから)。
機械的なものについては精巧であるのは言うまでもないのですが、着物、人形の表情などどれを取ってみても素晴らしいの一言。何が素晴らしいか、というと、それはやはり、こういうものにおそらく膨大な時間と労力を使って遊んでいた江戸時代の人々の「粋」に感心するんですね。「遊び」に最高の技術とアイディアをつぎこむという・・・・
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からくり人形の歴史は2000年近いのだそうで、本来は大変シンプルなものが、江戸時代になって今の日本橋人形町でゼンマイ式自動人形として花開いたそうで。
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その技術革新は「ゼンマイ式時計」のテクノロジーが導入されたことであって、これは西洋の「オートマタ(西洋からくり人形)」からの流れなのですね。15世紀のヨーロッパで発明された「ゼンマイばね」は、はるか日本にもやってきてすごいことになったのですね。
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人形師の方が自在にあやつるからくり人形をファインダーで見つめていて、あまりの美しさにため息が出てしまいました。顔の表情は能面から来るのだそうです。同じ顔なのに、角度が変わると表情が変わって見えるのは不思議。。。。
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確かに、下と同じ人形なんですが表情違いますね。。。不思議。
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弓を射終わった時の満足げな表情と、この姿勢・・・
それにしても相変わらずこの会場はなかなかの暗さですが、D3sは活躍してくれています。以下ムービーをどうぞ。。。
D3sで高感度撮影。一脚を持って行って良かったのですが、マイクを忘れた・・それでも声や音はそれなりに拾っていますね。実はこの人形、何回かに一回は的をはずすんだそうです。で、その時に「がっかり」の表情をするらしく、それも楽しみのひとつとか。でもね、表情はずーっと変わらない人形なんですから、どうして「表情が変わった」と分かるのか、それが不思議なのです・・・
「茶運び人形」。くるりと回ってくる所がすごい。距離は自在に決められるようになっているそうで・・・・

2011年5月22日日曜日

日曜日の朝の猫ちゃん

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なかなか撮らせてくれないんですね〜 猫撮影は時間をかけてゆっくりと・・・D700に2本のレンズでいつの間にか本気撮影?
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撮られているのに気がつくと、ゆっくり逃げるか、レンズを舐めにくるか、どっちかです。ポートレートは被写体との人間関係(猫関係?)が大切なのですが。。。。猫の気持ちがわかりませ〜ん!

トロントの春は雨が降ったり寒かったり暑かったり・・・(と先週の猫ちゃん)

お天気が安定しないですね〜。風邪がなかなか治りません・・・・数日前の晩もすごい雨が。
そんな中、我が家の猫ちゃんは確実にリラックスしています。最近のお気に入りはここ。すべての部屋につながっている交差点のような場所ですが、ここでのんびり家の様子を眺めたり、寝たりしてます。
普段は椅子の下とかソファーの下とかで寝ていますが、最近はこういう所で寝たりもしています。どんなことを考えているんでしょうねぇ・・・

2011年5月21日土曜日

ZenのおまかせをRICOH GXR S10で撮る!

トロントには沢山お寿司屋さんがありますが、カウンターで楽しく食べられるのは数軒のみ。「Zen」はそのうちの一軒です(http://www.zenjapaneserestaurant.com/)。「流れで」久しぶりに気兼ねなくのんびりする感じでカウンターに座って、「おまかせします」という言葉が出てしまいました。。

2011年5月20日金曜日

ダンジャネスクラブ


iPhone 4
カニを3杯持って帰ってきました。久しぶりの「男子厨房に入る」シリーズです。
「ダンジャネス」という名前のカニ。おそらく食べるの初めてです。どんな風に? とお魚に詳しいお友達に聞いたところ「茹でてください」というお答え。なるほど、茹でるんですね。ということで、2杯は言うことを聞いて茹でましたが、1杯は蒸してみました。

iPhone 4
ゆで上がったものをちょっとさまして殻を明けて「カニ味噌」を取っておきます。後はお掃除をして真ん中から切って、さらに足にそってぶつ切り。足には包丁で切れ目を入れておいて準備完了。このままポン酢でもいいかな、と思ったのですが、独特の香りがほんの少しだけあったので、それならと自家製にんにくスパイシー味噌を酒とカニ味噌で溶いておいて、フライパンにごま油をひいて、ニンニクと一緒にさっと炒めて味噌ダレをからめてみました。食べる時かなり手が汚れますが、こういう食べ方がウマいですね。そおいえば昔ワシントンでカニを食べた時のことを思い出しました。あの時は、カニがテーブルにどんどん来て、それを豪快にハンマーでたたいて食べたんですね。そういう感じです。
蒸したカニの方は、丁寧に身をほぐして、これもカニ味噌+味噌+にんにく醤油のソースを作っておいて、ゆで上がったパスタにさっと混ぜていただきました。ほとんど息子達に食べられてしまいましたけど。。。ごちそうさまでした!

2011年5月18日水曜日

Rollei 35(で昔撮ってた写真)を引っ張りだしてみる

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フィルムカメラのことを考えていて、久しぶりに Rollei 35 を引っ張りだしてみて、さらにはこのカメラで昔撮っていた写真を同時に引っ張りだしてみてるんですが。。

2011年5月17日火曜日

RICOH GXR + S10がちょっと好きなこの頃・・・


RICOH GXR + S10
猫ちゃんが我が家に滞在中・・・最初はドキドキのようでしたが、最近ではすっかり我が家の探訪が終わったようで、のんびり暮らしています。それにしても「猫」というのは上手に生きているものだと思う今日この頃・・・今日この頃と言えば、RICOH GXRですが、最近は何故かS10ユニットをつけることが多くなったですねぇ。。。何ででしょ。この画角がちょっといいんですね。

RICOH GXR + A12(28mm)
これは先日のこと。某所で、ある方々とお目にかかりいろんな話やらなんやらを・・・リゾットがアルデンテでうまかったです。後ろの坊やの見方が凄い・・で、そのテーブルも後でリゾットテーブルがやってきました。ビールにワインをごちそうになり、ついでに私の写真を気に入っていろいろ褒めていただいて有り難いことです。。

RICOH GXR + A12(50mm)
その時デザートで飲んだエスプレッソ。A12 50mmのマクロズームのピントの合わせ方がこの写真の後ちょっと分かったかも知れない・・という一枚。

RICOH GXR + S10
これは、言わずと知れた「ZEN」のカウンターで。ちょっとしたお届けもののついでに座ってしまいました・・・ここの大将はカメラ好きで、いつも会うとカメラの話になります。この日もカウンターの忙しい合間をぬっては「で、D3sはどう?」とか、「そのリコーは?」とか、「で、レンズはさぁ」とかちょこちょこカメラ談義を・・・いつもそんな感じですが、今回はアシスタントの板さんが「僕もD700でこんなの撮ってます!」といってiPhoneでなかなか奇麗な写真を見せてきます。すると今度は右隣に座っていた話し好きのチャイニーズのおじさんが「いやー昔はNikonのフィルムカメラが・・・」と会話に入ってきて、この時とばかり趣味の店になっちゃいました。。。。今度カメラ一式もって行ったらどんな感じになるんだろうか??

RICOH GXR + S10
こういうちょっとした気遣いがうれしいお店です。お好みでお寿司10貫ほどとちょっとおつまみを。ごちそうさまでした!

iPhone
最後は先日のマラソン撮影の一こま。雨の中待ち時間は2台をこんなふうに体で覆いながら。。。「Canada Runs for Japan」でボランティアに来ていた若い女の子達が私のレンズを見て、「フツーにこういうでかいレンズをつけたカメラを持って歩いていたら、間違いなくカメラ変態ですよね」と言われてしまった。。。ま、どうせならここまで言われた方が徹底していいかも知れないなと思うことにして、、、その子は写真が好きで、カナダに来ることが決まった時にオリンパスのいいカメラを買ってバシバシ撮っているとアピールしたカメラ好きのいい子だったので、記念撮影をしてあげました。
そんなこんなで、ようやく腰痛から脱出できたと思ったら、今度は大風邪をひいており、両方の鼻にティッシュを詰めておる。さあ、もう一息がんばって原稿を書き終えて寝ないと夜が明ける。。。。

2011年5月15日日曜日

雨の中のトロントマラソン!

Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D3s
いやいや、参りました・・・毎年秋に行われているトロントマラソンが、今年はこの時期に移動。。。今日はあいにくの雨。。。。寒い・・・・これは5KMマラソンのスタートの瞬間。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
終始雨が降っていましたが、後で写真を見たら、こんな風に雨粒も写っていました。私のようなカメラマンは立って撮影し続けるので、結構過酷な環境。ウインドブレーカーが水をはじいてくれたのと、風が吹いていなかったので何とか持ちこたえられましたが・・・・うーん。風邪引いてたのがさらに風邪引いたけど、雨粒が撮れたので良かった、というのがカメラマン的に正しいコメントでしょうね。。。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
ランナーの皆さんは、楽しんで走る人、真剣に走る人、様々です。それが良いと思います。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
道路が雨で光って鏡のように・・・
参加者は一万人を越えたそうです。事務局に聞いたら割に自由に撮影はしていいみたいなので、マナーは守って出たり入ったりしながら撮っていました。ナイアガラマラソンの事務局長のビルさんとばったり。「オー、マコト〜!」覚えていてくれました。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
足下も水滴が跳ね上がって・・・・今日の撮影は、D700メインでD3Sをサブという体制。途中雨が激しくなってしまって、カメラもレンズもびしょびしょに・・・タオルで拭き拭き、ぶるぶる震えながら撮っていました。でも雨ならではの見せ場もあるかなと。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
続々とゴールをするランナーの皆さん。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
雨なので、傘を差しながらの応援ですね。コースを歩いていたら新緑が雨にぬれて奇麗だなぁと思って撮った一枚です。
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
バグパイプの演奏で応援しているおじさん。専用のポンチョのようなレインコートがあるんですね。実はこの写真にはちょっとしたストーリーがありまして・・・
Canada Runs for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
ゴール近くでずーっと撮っていたんですが、そろそろ皆さんゴールした感じだったので家に帰ろうと。ブースに寄ったらまだ2人走っていると聞いたので、コース沿いに歩いていたんですね。そしたらバグパイプのおじさんが派手に演奏していたので面白いなと足をとめて撮っていたんです。たまたましまっていなかったカメラを構えて・・・・そうしたらお一人赤いTシャツを来たランナーが通り過ぎられて、偶然ですがバグパイプの間から一枚!
Run for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
そうしてこの方を見送ったのがこの写真。「最後のお一人は来るかな? と思っていたら遠くに赤いTシャツが見えたんですね。なので持っていた一脚を歩道に放り出して、、、、
Canada Runs for Japan - Toronto Marathon 2011
Nikon D700
これ、良ーく見ると雨が水滴になって写っているんですね。ゴール付近は木陰になって暗かったのでISO上げていたのを忘れていたのが功を奏して。偶然こちら側は光が明るかったので、ISOの設定がそのままになっていて、結果的にさらにシャッタースピードが上がった(1/1250)。このシャッタースピードのおかげで雨粒が写ったのですね。(このリンクをクリックするとさらに大きな写真が見えます。こっちのほうが分かりやすいですね)。偶然とはいえ、奇跡的な一枚。びしょぬれになってぶるぶる震えながら撮ったこの日の最後の一枚が、結局この日一番印象に残ったショットでした。計算づくではないそのままの写真。だから写真というのはわからない・・・・
それにしても「Canada Runs for Japan」の皆さん、朝早くからお疲れさまでした!

2011年5月12日木曜日

1時間19分

トロントで開催中の「Contact Photography」。日本人として唯一参加の写真家中野晴生先生の展示が、ジャパンファウンデーションで行われています。インタビューの依頼があったのが先週末のこと。これも何かのご縁と引き受けさせていただきました。お目にかかると大変気さくな方で、30分を予定していたインタビューが1時間19分にも渡ってしまいました。お忙しいスケジュールの中、私にとっては大変興味深いテーマがいくつも浮かび上がってきて、あらためて録音を何度も聞き直しながら、あれも聞いておけば良かった、これも聞いておけば良かったと思いつつ、原稿の準備に入っています。詳細は来週号のe-nikkaに掲載予定ですので、ぜひご覧ください(ま、宣伝というわけではないんですが・・・)。
で、そのインタビューの準備をしている間に思ったことなんですが、読める限りの資料をあちこち探しまわり、月曜日には写真展を拝見させていただくうちに、やはり写真展というのはすごいなぁと思うのですね。私自身トロント在住のカメラマンとして色々な場面の写真は撮影しているものの、芸術的な作品となる写真には縁遠い毎日。私の撮った写真は、例えばこのブログになったり、ウエブサイトに掲載されたり、地元日系新聞のウエブサイトe-nikkaの取材記事の中に使われたり、観光局のパンフレットに使われたり、ストックフォトになったりするわけで、それは自分の作品というよりも、その場その場での記録という意味合いがとても強いものです。室内、屋外、コンサート、イベント、スポーツ、時事ものとありとあらゆるものを撮ってきました。
不思議なことなんですが、昨年後半あたりから写真展というキーワードが出てきていて、「写真展の世界」というものに関心を持ち、今年のはじめ上海/香港に行ったおりに立ち寄った日本でも時間をつくっていくつもの写真展に足を運んだりしていました。偶然ですが、今回の「Contact Photography」についても、トロント観光局のお誘いでメディアツアーに参加することになって、さらに写真展が身近になってきていた中で、こういう機会が与えられたことは不思議なことだなあと思うのですね。
インタビューの間にどんな会話がされていたのかをここで書いちゃうと、せっかくのインタビュー記事が台無しになってしまうので、ここではちょこっとだけこぼれ話を。インタビュー終了時の一こまを。録音を止めた後に、中野氏から一つだけ写真展に関する質問をいただきました。質問とは私が「写真展を見てどのような感想を持ったかを率直に聞かせてほしい」というものでした。残念ながら録音記録は残っていないので、記憶をたよりに、、、ただ、このテーマはインタビュー前からずーっと考えてきたことなので、それをお伝えできる機会があったことは感謝なことでした。

「一言で言い表すのはとても難しい質問ですが、、、、月曜日に時間をかけてお写真を見ているうちに、この展示場が「伊勢神宮」という場所と繋がっているように強く感じたということは申し上げられると思います。神道が「神様はあらゆるところにおられる」という教えを持っていることであるとするならば、こうして日本から遠く離れたトロントと伊勢神宮が繋がるという出来事が、この写真展で起きているというような、、、ちょっと間違った考えかもしれないのですけど。。。

あともう一つ、お写真を拝見していて、写っている方々の視線が、あの若い神官の方、夜のシーンで炎が燃えているのを、右手に火箸のようなものを持って見上げているあの写真以外は、皆さん目を伏せているのですね。それがとても自然に見えたのです。神様を感じながら歩いている、というか。想像でしかないのですが、そういう意味で視線を落として歩かれているあの方々の生活というものが伊勢神宮にあって、それは外から見ると特別な宗教的な行事であったり、日常ではない瞬間なのでしょうけれども、あの方々はそれを毎日のこととして、日常として暮らしておられるように感じられるのですね。その日常は、「これはこうしなさい」とか「あれはこうでなければならない」とかということでは決してなく、心から、自然体で、神様を感じながら敷地内を歩き、礼拝というのでしょうか、玉砂利の上でひれ伏す。それを快しとされているこころの風景というものに、とても心惹かれる思いがあります。それがこの作品の中ににじみ出ているように思うのですね。そういう人々の暮らしというものが伊勢神宮にあるんだなぁということですね。私は申し訳ないことに、一度も伊勢神宮に行ったことはないのですが、もし訪れる機会が将来あった時には、そういうことを、実際に目の当たりにしたり、思うのではないかなとも思います。」

こんなことをお話申し上げたような・・・この後私が一番心惹かれた写真のことを少しお話したのですが、次回もしお目にかかることができる機会があったら、ぜひお写真そのものの話をお伺いしたいなぁと、、、、今頃は帰国のために機上の人となっておられるのですが、ますますのご活躍をお祈りしつつ。

2011年5月9日月曜日

トロントの野球リーグが開幕・・

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昨日はトロントの野球リーグ「JCBL」の開幕戦(ウエブサイト)。9月までほぼ毎週日曜日に試合を行っています。お天気が良かったのでD3Sかついで撮ってきました。フィールド全体に光がまわっていて撮りやすいコンディション。そおいえばD3Sで屋外スポーツを撮るのははじめてですね。画像素子はD700と変わらないと言われているようですが、仕上がりはやっぱり違いますねぇ。。。レンズは同じですから、当然ですがトータルとしてカメラの実力は数段上のようです。この日はD700の出番はありませんでした。
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