トロント・ファッションウィーク:モデルさんの目線の先にあるものとは、、


LG Fashion week 2009
トロントのファッションウィーク、ショー開始前のランウェイはがらんとしています。一つのショーの持ち時間は準備も含めて1時間。ショーが終わってお客さんが退席すると、まずはかたづけ、そして次のショーの準備です。これが毎日繰り返されていきます。カメラマンは、その日のショーが始まる最初に、いわゆる「場所取り」という儀式があって、そこで位置が決まります。


LG Fashion week 2009
ランウェイの周辺はショーが始まるまで大忙しです。

LG Fashion week 2009
いよいよショーが始まります。

LG Fashion week 2009
今回は客席の一番上から全体を撮ってみました。

LG Fashion week 2009
これがランウェイの終着点。こうやってみると、すごいですよね。。。

LG Fashion week 2009
これです。このカメラの放列が、終着点に待ち受けているのです。この場所取りは、いつもながら「しょうがないなぁ、、」と思うような、私の苦手部門です。。今回の写真は、ここから撮っているんですよ。。。

LG Fashion week 2009
写真一枚のことではありますが、カメラマンが主催者側に詰め寄ったり、実は直前までいろんなことが起こっているのです。。。。

LG Fashion week 2009
しかしいったんショーが始まると、一人一人のカメラマンは与えられた場所で勝負です。今回ちょっと不思議だと思ったんですが、わかるんですね、随分遠くからでも「あ、この人は何かある!?」と。それが途中で「!」となったり、やっぱり「?」となったりするんですが、、私の場合は撮らない場合もあります。細かいことですが、例えば手の位置とか、足の運び具合とか、撮っているうちに、最初はただシャッターを押しているだけだったのが、「ここ」とか「あそこ」とかのポイントをファインダーの中でいろいろと見ながら反応していく感じになっていくのが、ある意味で楽しいですね。本職のファッションフォトグラファーの皆さんは、そういうことを全部知っているんでしょうねぇ。。。

LG Fashion week 2009
言い方は悪いですけど、この睨みつけられる感じが、圧倒的ですねぇ。こちらは負けずにシャッターを押すのですが、ほんとに「この一瞬」しかないんですよね。「その時」にちゃんとシャッターを押せるかどうか、カメラコントロールがちゃんとできるかどうか、いろいろと経験になります。その場では考えることはできないので、後からパソコンの画面で見ながら復習です。

これは初日のオープニングで撮ったビデオ。とにかく凄いですよね。。。。圧倒的です。