トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2009年3月13日金曜日

曇り空と光

最近ポルトガルとかイタリアのブログを良く読むのですね。当たり前ですが、随分気候も風景も違うのですね。それであらためてトロントの風景を考えたりする今日この頃です。

いまだにオンタリオ湖面は岸の方が凍っています。ふと見上げると、雲の合間から光が差し込んできている風景に見とれてしまいました。こんな風に暗雲が垂れ込めているからこそ、光の美しさが際立つのも不思議なものですね。 良く読むトスカーナ在住のソムリエの方が書いている一文を思い出しました。

話は変わって最近好んで聞くCD。ビッグバンドは、青春の思い出。いつ聞いても心が躍るのは、音のるつぼの中にいた時の、あの血沸き肉踊るような体験がよみがえるから。あの時初めて皆の心が寄り添わないと何もできない事を知ったのと、それが実現したと信じられるような瞬間があったことが、何より貴重な体験でした。私はトロンボニストでしたが、一番難しいといわれる3番をやるのが好きで、理由は、3番の音が決まるとそれはもう本当に美しいハーモニーを聞くことができる役得を存分に味わえるから。ゆらゆら動くハーモニーの最後のピースを決める3番。。。

しかしこのアルバムはいいですねぇ。なんといっても、歌っている。。。音楽は変わることのなく心の中に柱として立っているものだと、つくづく思います。心に柱があれば、だいじょうぶでしょう。