トロント(カナダ)在住20年の筆者が、カナダ国内旅行やトロント市内を中心としたイベントで撮影した写真で綴るブログです。
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2009年3月31日火曜日

一眼レフのほこり掃除

一眼レフデジカメの唯一の弱点(ま、最近ではこれも弱点でなくなりつつありますが。。)、それは埃です。

レンズを交換するときに、ボディ内に入る埃。ちっちゃな埃でも、写ってしまうんですね。それをこの間発見して、「掃除しなきゃぁ。。」と思っていたんです。その際に活躍するのがこのブラシ。カナダ製です。

まずレンズをはずします。はずしたレンズにはすぐキャップをします。そうしないと、レンズに埃が入ってしまって、そうなると回復不可能。。

ミラーが見えますね。ファインダーから見える像は、このミラーに反射しているのですね。で、シャッターを切るとこのミラーが上がる、だから「カシャン!」という音がするのです。実はD40Xのシャッター音が意外と好きだったりします。

ミラーを上げるためには、バルブといって、シャッターボタンを押している間ミラーが上がっているようにします。でないと、作業中にミラーが降りてきて、ミラーが壊れる。。。

ミラーを上げた状態です。見えるのが受光素子。ここで光を受け止め、電子的に変換するのですね。これがカメラのいわば心臓部です。で、ここに埃がつくと、やっかいなのです。なぜなら、この受光素子はとてもデリケート。濡れ布巾で拭いたりしたらいけません。

ここで登場するのが、ブラシ。

電池式で、こうやって「ぶいーん」と回転させ、ブラシについている埃を飛ばすのと、静電気を発生させて素子の埃を吸い取ります。

こういう道具のメンテナンスを行っているうちに、カメラの構造にも親しめて、なかなか楽しいものです。

2009年3月30日月曜日

懐かしい写真たち

夜景の撮影は自分でも気に入っているようで、お気に入りの写真の中にもかなり入っています。

Ginza 4 Cho-me @ Night_01, originally uploaded by makoto2007.


ストリートカーですね。実は2時間くらい同じ場所で粘って、ようやく一枚ましなのが撮れたという具合です。いわゆる「流し撮り」ですね。見るとピントは運転手さんに合っているようです。

Street Car @ Motion, originally uploaded by makoto2007.


ケベックシティーの夕暮れ時。たった一晩だけしかいませんでしたが、楽しかったですねぇ。またぜひ行きたいと思う場所の一つです。

2006-07-29-00890089, originally uploaded by makoto2007.


これはペルセ岩。トロントからだと車で数日かかるので、きっとこの場所は一生に一度なんでしょうね。実はこの時だけこんなに晴れたのですね。そしてこの後満ち潮になって、この岩まで歩けなくなってしまいます。実にいいタイミングでした。

Perce @ Quebec, originally uploaded by makoto2007.


これはガスペの朝焼け。朝4時くらいです。宿泊していたモーテルではっと目が覚めて、飛び起きて車を走らせて撮影したんですが、未だになんで目が覚めたのか、わかりません。偶然ですね。ほんの10分くらいでした。ここもたぶん、2度と行ける場所ではないように思います。

*Morning @ Gaspe, originally uploaded by makoto2007.


もう一枚ケベックシティ。こういう雰囲気は大好きです。

2006-07-29-00930093, originally uploaded by makoto2007.


アメリカ側から見たナイアガラの滝のアメリカ滝。紅葉の時季でしたね。ゴートアイランドは、きれいでした。

Fall @ Niagara Falls, originally uploaded by makoto2007.


これは同じ時期にヘリコプターから撮影したものですね。ちなみに高所恐怖症です。


ナイアガラの滝です。いつ見ても迫力がありますね。

Niagara Falls with rainbow 02, originally uploaded by makoto2007.


セントキャサリンズのウエランド運河。船が通るスケジュールは毎日変わるのですが、この時は偶然でラッキーでした。セントキャサリンズはナイアガラとトロントの中間に近い所で、観光地化はしていないのですが、ちょっと面白い所です。

Welland Canal Lock3 -05, originally uploaded by makoto2007.


トロントのCNEですね。ここはもうちょっとちゃんと撮影したいなと思っている場所です。今年の夏どうかな?

CNE 2007-03, originally uploaded by makoto2007.


これはカリバナ。自分は人物をあまり撮らないのですが、この時はかなりこういったを撮りました。人物は難しいですね。相性というのがあるのかもしれません。

Caribana - 06, originally uploaded by makoto2007.


こういった話題は、自分ではとても楽しいですねぇ。。尽きないですねぇ。。。。

2009年3月29日日曜日

で、D40Xの実力

コンパクトデジカメのことをいろいろ書きましたが、ま、所詮コンパクトデジカメはスナップ用にすぎないのですね。。一眼レフは別次元です。一番の違いはレンズを交換できること。たとえば近接撮影(マクロ)の場合、こんな風になるのですね。

20090329_133031, originally uploaded by makoto2007.

ここまで寄れてしまいます。絞りとシャッタースピードの関係を変えていくと、どんどん写真の表情が変わっていくのが面白いですよねぇ。この辺が一眼レフの醍醐味。60ミリのマクロレンズは好きです。

20090329_133124, originally uploaded by makoto2007.

風景も、18ミリだとかなりワイドに撮れます。空のブルー、湖のブルー、色の表現が違いますよね。

20090328_105119, originally uploaded by makoto2007.

11ミリまで広げると、こんな風になります。これも交換レンズのなせるわざ。

20090328_105720, originally uploaded by makoto2007.

ただ、レンズを何本も持っていかなければならないので、それなりの装備が必要になってきます。

なぜPentaxなのか、というお話

「あれ、何これ? こんなの持ってたっけ?」という声が。。。「え?」あっちゃー、ちょっと油断していて、リビングのテーブルにカメラを置いちゃったんですねぇ。1ヶ月前に買ったPentax。「この間買ったCanonはどうしたの!」「そこにあります」「じゃ、何でここに新しいのがあるわけ?」「それは、いろいろと理由が。。。」「じゃ、その理由を述べてみなさい!」

「Pentaxはいい絵が撮れるということを聞いたことがあったのでね。」「Canonより良く撮れているのわけ?」「うーん、今実験中なんだよね。。。」「他に新しいのにする新機能とかがあるわけ?」「うーん、機能ということで言えば、多分Canonの方が上かも。。」「信じられない! 意味わかんない!!」

ま、そう言われるのも致し方ない。。。分からないでしょうねぇ、新しいカメラに吸い寄せられる気持ちは。でもね、これは170ドルだったんですよ。で、値段の割には良く写るんですよ。下の写真はTaro'Sで写したんですけど、鮮やかですよね。煮付けのうまい魚です。

ここのブログをお手伝いしていますが、最近のエントリーはすべてPentaxです。

良く、「デジカメはやっぱり日本で買うのがいいですかねぇ」と聞かれることが多いんですけど、そんなことはないと、私は思います。キャノン、ニコン、ペンタックスの場合、メニュー表示は日本語が選べますし、基本的にはこっちで買って問題を感じたことはありません。下の写真は今Taro'sでお寿司メニューの新バージョンのテストのために撮影したもの。お料理の写真を撮る場合は、窓際で逆光だといい感じになります。

特にこうしたブログ用だったり、スナップ写真の類であれば、200ドル台の安いカメラで十分だと思います。最近のものであれば、ズームもマクロ(近接撮影)機能もちゃんとしているようです。もちろん沢山の機能があっても使いきれません。

屋外のスナップ写真はそういうことで大丈夫ですが、それより多少条件の厳しい薄暗い室内とか、夜間とかになると、考えるポイントはちょっと出てきます。一番のポイントは手ぶれですね。手ぶれをカメラ内で処理してくれる機能があると、より確実に思ったような写真が撮れるようになります。

特にレストランなどでブログ用にとカメラを持ち出す条件は厳しい場合が多いですね。一眼レフはできるだけ控えたい。。リラックスして食事をしている中での撮影は、あくまでも「さりげなく」したいですから。そうすると、コンパクトデジカメでフラッシュオフで思ったような写真が撮れるように工夫する、ということになり、意外とこれが難易度高いのですね。

この場合難しい言い方になりますが、ISO感度を上げてもざらつかないカメラは、フラッシュオフで撮影してもシャッタースピードをかせげるので、手ぶれを防げます。ただ験的に言って、手ぶれ機能があるカメラの方が操作が簡単ですし、より確実だと思います。

Sonyについては、昔使っていましたし、今も息子たちが使っていますが、メモリーカードの仕様が他のと違うのですね。そうすると、ケーブルとかアダプターとかを持ち歩かないといけない。これが意外と面倒なんです。

Canon、PentaxはSDカードなので、Acerのネットブックに直接差し込むことができますから、持ち物が減らせて便利です。

その他実際に使って見て思うことは、バッテリーの持ちがどれくらいか? ということですね。液晶サイズが大きいのは見やすいのですが、その分バッテリーがなくなりやすい。Pentaxは液晶が大きいわけではありませんが、バッテリーはなくなりやすいのですね。Canonと比較すると、手ぶれ(Pentaxにはない)とバッテリーの持ちという両方にCanonの方に軍配が上がる、そう言えるようです。

それじゃぁ何でPentax買ったの、というこの話題のオチとしてはまずいなぁ。。。ええ、すみません。衝動買いです。。。

2009年3月28日土曜日

早朝のトロントでPentax

家では次男から「おじいちゃん」と呼ばれている私。理由ははっきりしませんが、たぶん腰を曲げて歩いているからでしょうな。。土曜日の朝、早起きです。6時過ぎにはもう夜が明けるこの頃ですね。空のブルーがきれいです。

近所のホテルで早朝ミーティング。いつもここを通るのですが、きれいですねぇ。。

土曜日ですが、今日も一日がんばりましょう!

そおいえば、この写真は最近内緒で加わったPentaxのコンパクトデジカメ。「一番安いのは?」と近所のカメラ屋さんで聞いて170ドルでゲットしたもの。最近デジカメ、安いんですねぇ。Pentaxについては後ほど。。。

2009年3月27日金曜日

夜景

Sigma DP1をベランダに持ち出して、手持ち撮影。久しぶりですね。三脚立てるのめんどくさかったので(すぐそばにあったんですけどね)、ベランダの手すりにカメラを密着させました。

SDIM1615, originally uploaded by makoto2007.

街に出たときなど、いちいち三脚立てられない場合もありますよね。そういう時は、電柱とか、建物の壁とかにうまくカメラを密着させれば、簡易三脚になります。結構便利ですよ。完璧を期すためには、セルフタイマーをかけてシャッターボタンを押さないようにすれば、手ぶれも完全に封じられます。

SDIM1621, originally uploaded by makoto2007.

DP1をRAWモードにして撮影した後、JPGに書き出して、ちょこっとだけ修正していますが、RAWファイルはさすがに凄い解像度です。JPGにしてもこのシャープさですから。。で、ライトが光線状になっているのは、こんなフィルターを使っているからです。よーく見ると、格子状の線が入っているんですね。

フィルターも増えていくと、こんなフォルダーも必要になってきます。あと2個入れるところがあるんですよね。。。

だいぶ暖かくなってきましたね。体調はもう少しで完全復活、というところでしょうか。。。

2009年3月22日日曜日

ついに。。

数日前いやな予感があったのですが、ついにダウンです。。ここのところは随分良かったんですが、ご迷惑をおかけしています。。。

それでもいくつか締め切りがあるので、こういうものに頼ったりするのですね。目、頭、背中、腰。いつものコースです。もう若くないなぁ。。。

2009年3月18日水曜日

3月18日はカナダに来た日

偶然ですが、結婚記念日に飛行機に乗り、翌日トロントに到着しましたので、この日は私たち家族4人がスーツケース2個と段ボール箱、それぞれにリュックサックを背負ってトロントにやってきた日なのですね。家族全員春の装いで日本を出発し、空港を出たら吹雪。。。思わずトロント国際空港でびっくりして、タクシーを探すために出ようとしたドアを一回閉めて、「なんで雪?」と思った日のことを思い出します。

特別な行事はしませんでしたが、夫婦二人のディナーは家でティムホートンのサンドイッチとコーヒーセット。。。子供たちはサブウエイのサンドイッチでディナーを済ませていたようで。。。12年前は英語がまったく喋れずこういった食事をするのにも四苦八苦していたので、その意味では随分と成長したものですね。

おいしかったです。

2009年3月17日火曜日

禅(Zen)レストラン

結婚記念日の3月17日。今年で20年目なんですねぇ。。朝から頭が痛いと言っていた妻も、ご近所さんのマッサージのおかげで「出かけられますよ~」と連絡が入ったので、仕事場からあわただしく出発。20年目ですか。。。その半分以上はもうトロントでの思い出になっているのですね。

禅レストランは随分久しぶりです。以前H君が働いていた時に一度、行ったきりです。その頃は子供たちはまだ小学生になったばかりじゃなかったかな? 

今では彼らも高校生。お店の感じも変わっていました。念のため7時に予約を入れておきましたが、正解だったようです。

ところで、レストランで頼むアペタイザー。必ず最初に注文しますよね。「だいたいこんなもんかな?」という感じのレストランが多いのですが、禅は違うようです。主観的ですけど、アペタイザーからして美味しかったのです。最初に口に入れたのが、焼き椎茸。しっとりとしておいしかったですねぇ~。

何というか、とても行き届いている、そういう感じが伝わって来るのですね。これは、当たり前のようでいて、たぶんなかなか難しいことではないかと。。

出していただいたアナゴの天ぷら。これなどは、まるで日本にいるかのような錯覚を覚えるほどふんわりして美味しかったです。

味というのは、記憶とか相性というのがあると思うので、そういう意味では我が家との味の相性がとても合うということなのかもしれません。このこと自体が嬉しいことです。

メニューを見た時に「おや?」と思って注文した鯖の松前寿司。木の芽のかおりが引き立っていました。あっという間になくなっちゃったんですね。。。

お寿司は、さっぱりとした印象です。そおいえば昔100歳になるおばあちゃんが娘二人と切り盛りしていた、常連さんだけを相手にするような小さな寿司屋があって、何故かそこの寿司飯を思い出しました。あそこは赤酢が利いていて甘みはご飯の甘みだけという、強烈な印象の寿司飯でした。冷蔵庫も木の冷蔵庫で(氷の塊が下のほうに入れられるかなり年代もの)、聞くと先代のご主人の遺志を継いで奥さんが握るようになったとか。なので「これが主人がやってきた江戸前なのでねぇ」とそんな風に言われた時に、ずっとこういう寿司でやってきたんだぁと思ったのですね。

もちろん禅の寿司飯はそこまでではありませんけれど、そういうことを思い出させるような味と香りがしたのですね。なので、ちょっとびっくりしました。

お寿司で言えば赤貝、白身やアジ、コハダのようなものが好きな私ですから、これとの相性の良いこういう流れの寿司は大好きです。