トロントで地元のお魚屋さんに連れて行ってもらいました

どちらもオン・ダッファリンですが、お友達に連れて行ってもらいました。

ここではアジを一尾。慎重に選べばお刺身で食べられる鮮度のものがあるというので早速購入。家に帰ってからたたきにして食べましたが、おいしかったです。おそらく冷凍で長い時間かけて送られて来るものでしょうから、自己責任ですね。一般に目で見てエラで見て腹で見るといいますが、目はダメなので(みんな白い)、エラをめくってみてきれいなピンク色に近いもの(魚屋さんに怒られないよう)、腹ができるだけしっかりしているものを目安にします。

ここではスズキがあったので一尾。三枚におろして刺身で食べましたが、おいしかったです。半身は昆布締めにしていただきました。


中国系、ポーランド系のお魚やさんですので、十分に気をつけて選ぶ必要がありますが、アジは3ドルちょっと、スズキは6ドルちょっとでしたから、お値段的には安いですね。こんな風に自分で選んで刺身を食べられるようになるとは、10年前に来た時には想像もしませんでした。それだけ日本食の文化がトロントにも入って来ている、ということでしょうか。

私達が来た当時は、「古屋」と「サンコー」頼みで刺身なんて日本レストランに行かなければ絶対口に出来ませんでしたが、私達がトロントに来て数年で「古屋」が閉店し、その後あれよあれよという間に韓国系、中国系、台湾系のスーパーが軒並み日本食材を扱うようになってからは、いわゆる競争の時代になったのですね。その分私達は手軽日本食材が手に入るようになり、さらに値段が下がったのは良いことですが、やっぱり「ちょっと違うんだけどな」と思うことはしばしばです。

「安くて便利」を追求しすぎると、「ちょっと違うんだけどな」と思いながらそれを「我慢するのが当たり前の」生活になってしまう気がして、生き方としてはちょっとどうなんでしょうか。「生活が安さ中心」というのも、お金を貯める目的があればいいでしょうけど、世知辛いですよねー。そういうことを考える年代になったからかもしれません。

そういえばちょっと昔は何家族か集まって、お魚のデリバリーをお願いしていたことがありましたね。あれは便利でした。トロントの日本人のつきあいは、あまり濃くないので楽ですが、こういう時には生活共同体のようなまとまりがあると便利なのにと思うこともありますね。


それにしても、魚は選ぶのも、さばくのも、楽しいです。


そうそう、賢安の豆腐屋をのぞいたら、冷や奴で食べられる絹ごしの豆腐がありました。

ここの豆腐は作りたてなので、普通の豆腐も冷や奴で食べられますけど、この絹ごしのは特に美味しいですねー。久しぶりです。

やっぱりお魚とお豆腐、これがあればばっちりですね。あと2年で50歳ですから、高校生の息子達に負けないとか言って肉ばかり食べていてはいけません。。自慢じゃないですけど、カレーとか食べるのは、まだまだ全然負けませんけど。